カテゴリー
ダイアリー

欲求の推移。「腰が楽になったら肩の辛さが気になる」とは?

こんにちわ。

 

毎日のブログを作成することに、少し慣れてきました。

 

眠く頭がボーッツとしている時は、まず寝てしまう。

その分、起きた後の時間でブログを書く。

という風な、「後伸ばし」作戦。です。

 

ただ、この「後伸ばし作戦」。

 

資格や、受験勉強の世界では、、「朝方勉強法」と言ったりします。

改めて、「朝方勉強法」で検索してみました。

 

すると、昔よりズイブン整理された情報が!

それに、今は、朝が良いか夜が良いかは、タイプにもよる。という考え方も多いようです。

 

私が勉強したいた当時は、「朝方勉強法」の大ブームの最中でした。

そのため、結構「朝方勉強」にチャレンジしたものです。

しかし、自分は、頭がボーっとしてしまい、合いませんでした。

 

結局、「朝方勉強法」を取り入れることなく、勉強していました。

ですが、非効率なのでは…との不安や、朝方への憧れは残りました。

 

今では、「タイプによる」という考えが主流となっているのですね。

自分と似たように「朝方勉強法」が合わなかった人が多くいたことに安心します。

 

朝方勉強法については、今度、書いてみますね。

今回は、欲求の推移。の方がメインテーマなので。

 

 

さて、私の「後伸ばし作戦」に話を戻します。

 

 

起きた後の時間でブログを書く。

という風な、「後伸ばし」作戦とは。

 

寝たい時に寝て。眠くない時にブログを書く。というやり方です。

 

だけど、そこに、ある程度の予測を立てておきます。

例えば、寝たら、眠くなくなる。

食後は、眠くなる。

 

など、自分の身に起こる変化を予測します。

 

頭がモウロウとしたまま作業をすると、時間だけが飛ぶように過ぎてしまいます。

なので、眠い時は、寝るのです。

 

リセットされるのですから。

 

そして、食後は必ず眠くなるのです。

その時に、直ぐ寝れるような体勢を整えておくのです。

食事中は、目がさえます。なので、食時直後に歯磨きまでセットでするのです。

 

そして、作業。食後の眠さを利用してまた寝てしますのです。

そして、隙間時間でまた作業。の繰り返しです。

 

つまり、その時に一番したいことをするのです!

その時の欲求を、出来るだけ最速で満たすのです。

 

それが、最も効率の良いやり方です。

 

 

これと似たような現象が、整体・リラクゼーションの施術にも言えます。

 

 

まず、自分の体で考えてみてください。

腰の辛さが落ち着いたら、肩の辛さが気になりだした。なんて、経験ございませんか。

 

また、お客様に行っている施術でも…

「腰ほぐしてもらったら、肩のハリが出てきた」なんて言われることありすよね。

 

これって、欲求の推移に例えられませんか。

 

ここで少し、マズローの欲求5段階説。を見てみましょう。

th5L3OZ6QK

人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が充たされると、より高次の階層の欲求を欲するというもの。

出典マズローの欲求5段階説|モチベーション向上の法則

 

これって、私たちの体調レベルでみても似たところありますよね。

今一番、辛い所が「治してくれ!」「休めてほしい!」って伝えてくるのですよね。

だから、その欲求を素早く消化してあげることが大切だと思うのです。

反対に、目の前の欲求を放置して、より高次な欲求を満たそうとすれば、体のバランスが崩れてゆくのです。

このように考えると、お客様が言う。

「肩こりが収まったら、足の疲れが気になりだした」という感覚は、治癒してゆく過程で正常な現象だと捉えることができます。

そして、そのような方向に傾いたという事は、施術が効いた証拠であり、施術の方向性が間違えていなかったと捉えることができる一つの目安と言えるでしょう。

マズローの欲求5段階説を少し掘り下げてみますね。

 

 

自己実現理論(じこじつげんりろん)とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。また、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。

出典wikipedia

これらのうち、最初の4欲求を欠乏欲求 (Deficiency-needs)最後の1つを存在欲求 (Being-needs) としてまとめることもある。マズローは、欠乏欲求と存在欲求とを質的に異なるものと考えた。自己実現を果たした人は少なく、さらに自己超越に達する人は極めて少ない。数多くの人が階段を踏み外し、これまでその人にとって当然と思っていた事が当たり前でなくなるような状況に陥ってしまうとも述べている。 また、欠乏欲求を十分に満たした経験のある者は、欠乏欲求に対してある程度耐性を持つようになる。そして、成長欲求実現のため、欠乏欲求が満たされずとも活動できるようになるという(ex.一部の宗教者や哲学者、慈善活動家など)。 晩年には、「自己実現の欲求」のさらに高次に「自己超越の欲求」があるとした。この考えが、後のトランスパーソナル心理学の源流ともなる。

出典wikipedia

これも、体に置き換えて考えると面白いですよね。

人間の体は、常に、ベストな体調を保とうと不快を遠ざけるように働きます。

そして、整体・リラクゼーションの施術とは。

恒常性(ホメオシタシス)と成長のバランスをとってあげる事。ともいえるように思うのです。

なかなか、不思議で興味深いことですが。

まずは、欲求に素直に行動すること。が大切だと言いたかったのです。

そして、そのためには。

自分を理解すること。そして予測することです。

そう言うと、何だか難しくきこえますが…(+_+)

楽しみながら、施術するための考え方を一つずつ増やしてゆけたら、良いですね(^_-)-☆

では、本日もご覧くださり誠にありがとうございます。