こんばんわ。
このところ、少し雨混じりの天気です。
雨上がりの匂いが、なんだか好きです。
あれは、何の匂いなのでしょう。
道路から発せられる匂いに思いますが…
特に、仕事上がりの職場から出て最初の呼吸がとても気持ち良いです。
これは、精神的なものだけでなく、ある一定の時間、一つの閉じられた空間の空気を吸っていたため、その建物から解放され、新鮮な動きがある空気(外気)に触れられるからだと思います。
もちろん、仕事上がりの、数呼吸だけで、暫くしたら、外の空気の美味しさもわからなくなってしまうのですが。
ずっと、あの新鮮で良い匂いの空気を感じていられたらと思うのですが、上手くはいきませんね。
鼻の細胞は、最もバカになりやすいとのことなので、すぐに慣れてわからなくなってしまうのでしょう。
そういえば、子供の頃は結構匂いに敏感だったのです。
一時期住んでいたアパートが、物凄い臭い所で、沼の異臭がいつもするような環境に数ヵ月いたら、どうやら鼻が悪くなったようです。
ただ、このことは良かったように思っています。
鼻が悪くなったほうが、楽なこと、得することの方が以外に多いです。
確かに、身を守る手段としては、鼻が効く方が良いのだと思いますが、実際、日常の中では、誰かの匂いだったり、トイレの匂いだったり、食べ物の味だったりと細かいことや、マイナスの事が多いからです。
ちなみに、そのアパートは今では大分改善されたし、匂いの原因だった沼の環境も良くなり、異臭空間ではなくなったようです。
どうせなら、良い匂いの所で過ごしたいですよね。
では、今日は、匂いのことについてでした。
それでは、また。